エンジニアとして5年目に突入しましたが、私のいる課に学生さんがインターンに来てくれています。
インターン期間がそれほど長くないため、大きな仕事を任せることは難しいのではないかと思っていました。
しかし、実際には全くそんなことはなく、難しい仕事も見事にこなしていることに感心しています。もちろんメンターの方のサポートのおかげもあることは間違いありません。(メンターは私ではないです笑)
仕事に対する姿勢や、インターンとして何を学びたいのかといった目的についても、私が学生だった頃には考えもしなかったことをしっかり考えて取り組んでくれていました。
インターン生の仕事をぶりを見ながら思ったことや気づきをメモしておこうと思います。
目的を明確にして期限を意識する
インターンの期間は短いです。だからこそ目的を明確にして期限までに何をしなければいけないか、細分化して業務に当たっていました。
何も考えずに目の前のタスクをただこなそうとすると、時間を無駄に使ってしまうことが多いと感じます。目的と期限を常に意識して仕事に取り組む姿勢は、とても勉強になりました。
わからないことはすぐに確認する
インターン生はわからないことはすぐにメンターに確認するようにしていました。(本当にしっかりしているなと関心ばかり…)
わからないことは自分で解決するのも大切ですが、自分で考えてもわからないことも多いため、誰かに質問するクセは忘れないようにしたいと思いました。特に迷惑になるかなと思って質問するのを諦めてしまうことも多いですが、どうしようもなくなってから聞くより早い段階で確認したほうが時間を無駄にしなくて済みますよね。
あと、質問するタイミングと質問する相手はちゃんと選んだほうがいいなと最近思ってます笑
自分の業務以外にも興味をもつ
自分の業務以外の内容でも積極的に見たり聞いたりと行動しているのはとても関心しました。
私自身、自分の業務に関わることばかりに興味がいってしまい、新しいことに対して手を出すことが億劫になっていました。
自分の業務以外の内容でも、業務に活かせることがあったり、単純に会社のことをよく知ることができたりとメリットはあるよなと…(メリットって考え方がよくないのかもw)
今後は興味がなくても話を聞いてみたり触れてみたりと少しでも行動するようにしていけたらと思います。
最後に
私は他人と自分を比較してしまいがちな性格ですが、年齢が若く、私よりもはるかに優れている人が多くいると感じて、落ち込むことがよくあります。
しかし、他人と比較し続けるとメンタル的に厳しいので、他人の良い点を素直に認め、その良い点を学び、自分も成長していくことが大切だと思いました。(そこに年齢は関係ないよな〜と改めて気づきを得られたことは本当に良かったと思います。)
最後まで読んでいただきありがとうございました!